ピロリ菌の除菌後の内視鏡検査
ピロリ菌を除菌するためには内視鏡検査が必要ですが、ピロリ菌除菌後には内視鏡検査はもう必要ないのかと言われればそうではありません。ピロリ菌を除菌後には内視鏡検査はもう必要ないものなのか、自費でピロリ菌検査をする時にはどのくらいの費用がかかるのか、ピロリ菌の除菌前になぜ内視鏡検査が必要となる場合があるのか、などを紹介したいと思います。
ピロリ菌の除菌後には内視鏡検査はしなくても良いのか
ピロリ菌に感染している時には内視鏡検査をすることがありますが、除菌後に除菌されていると分かった場合内視鏡検査はもう必要ない、と思う方もいるでしょう。しかし、一度でもピロリ菌に感染したことがある人は、いつピロリ菌にまた感染するかもしれませんし、胃癌になる確率も減ったとはいえ0%ではないため、年に一度の定期検査は必要です。
自費でピロリ菌検査をするとどのくらい費用がかかるのか
ピロリ菌の検査はきちんと病名が確定していないと、保険適用することが出来ません。ちょっと胃もたれするからピロリ菌検査をしたいというのであれば自費になります。自費の場合どのくらいの費用がかかるのかというと、検査の内容によって変わってきますが、採血だけの検査の場合7500円程度、検便検査などでの検査の場合8000円程度、呼気検査などの場合11000円程度になります。病院によって費用は変わってきます。
ピロリ菌の除菌前に内視鏡検査をするのは必要なのか
ピロリ菌の除菌前に内視鏡検査をしなくても、ピロリ菌がいるかどうかの判断は出来ますが、内視鏡検査が必要な理由として、慢性胃炎が進んでいる場合には胃癌になっている可能性が高いため、胃癌があるかないかを判断するために必要とされます。
ピロリ菌の除菌後には内視鏡検査はもう必要ないと思われがちですが、一度でもピロリ菌に感染したことがあると、胃癌になるリスクは0ではなくなります。ですから、年に一度でも定期的に内視鏡検査はしておいた方がよいでしょう。
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